2015年12月15日

ホンダジェットへの憧れ

「初の国産ビジネスジェット『ホンダジェット』が、
米連邦航空局の認可を受け、販売開始される」というニュースが賑わっている。
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このニュースに関して
高校時代「航空部」に所属していた自分にとって
また「日本人」として、
さらに「一経営者」として
ムチャクチャ嬉しいニュースだった。
 
 
両翼の上に2基のエンジンを搭載する設計!
さらに、ホンダジェットの主翼は燃料タンクも収められているという。
容姿だけでもカッコいいが
翼、燃料、エンジンの重力と飛行中の揚力とのバランスは精緻な設計の上出来上がっている事を
知ると、そのストーリー性もカッコいい。
 
さらに、
「Made in Japan」が世界で活躍することは
日本人として誇りを感じ、喜びを感じる。
しかも、エンジン自体も、ホンダがつくったというから驚いてしまう。
 
さらにホンダジェットの開発をリーダーとして率いてきた
藤野道格氏(ホンダエアクラフトカンパニー社長)の思いにも共感する。
 
「人を驚かすモノをつくりたい」
 
30年間、この思いを軸にいくつもの逆境に乗り越えてきたとの事だった。
正に、理念経営である。
 
さらに、憧れてしまうのは、企業のあり方である。
 
ホンダジェット(=ホンダエアクラフトカンパニー)を日本人の誰もが応援し
ホンダジェットが世界で売れて、売上げが伸びると、なぜか喜びを感じる。
もちろんホンダジェットが売れても自分には1円の収益も入ってこない。
それでも嬉しい。
 
通常、一企業が商品やサービスを売って、売上げが伸びても、
喜ぶのは株主や企業の関係者である。
 
しかし、ホンダジェットが売れると
直接的には関係の無い、自分にまで喜びを与えてくれる。
 
これは「地元愛」「理念」「歴史」の要素が強く影響しているのだと推測する。
 
『「おっ!」をつくる』という理念を掲げて、数年間、会社を経営してきたが
ホンダジェットの様に、みんなに応援される会社にしたいと思った。