2014年12月 7日

3匹の子ぶた

先日まで
『3匹の子ぶた』の物語が大嫌いだった。

2番目の子豚が建てる家は木の家で、
「木造」である。
そんな木造住宅を狼が吹き飛ばしてしまう。
最後の3番目の子豚の家はレンガでの家である。
狼が吹き飛ばそうとしても、ビクともしない。

日本の地理的な事を考えると
レンガを積み上げるだけの家では
地震がきたらひとたまりもない。
木造住宅を建築している身としては
どうしても好きになれなかった。

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しかし、先日、娘の学芸会で『3匹の子ぶた』がでてきた。

その物語は
「狼」が「鮫」に代わっており

子豚たちが船をつくって海を渡るという物語だった。
1番目の子豚は『泥の船』
2番目の子豚は『紙の船』
3番目の子豚は『木の船』
最終的に木の船だけが鮫に壊されずにすむというストーリーだった。

木造住宅建築を生業としている身として
納得のいく面白い『3匹の子ぶた』だった。